簡単な性格診断を出題してみよう
ここからは、「診断」の出し方を説明します。
「診断」は、選んだ選択肢に合わせて、「あなたは××タイプ!」といった風に、回答者の性格などを反対するタイプのトイです。クイズに比べると少し難しいかもしれませんが、ユニークなトイが出題できますよ!
まずは1つの設問だけで完結する、簡単な性格診断を出題してみましょう。
- ページ上部の「トイを出題」をクリック。
- 「診断を作る」を選びます。
- 「タイトル」を入力しましょう。
- 「詳細」を入力。診断の内容を簡単に説明します。
- 「タグ」から、クイズのテーマに当てはまるものにチェックを入れましょう。
ここまでは、クイズの出題と変わりません。
- 診断ではクイズと違い、先に「診断結果」を決めます(最大8タイプ)。たとえば今回は、戦国時代の武将として有名な「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」の3人から、回答者に近いタイプを判定する診断にしてみました。
たとえば「SMAPのメンバー」や「ドラゴンボールの登場人物」など、同じグループや作品のメンバーや人物などを診断結果にすると、わかりやすい診断が作れます。
- 個別の設問を作ります。診断の設問には、「正解」はありません。「××な状況のとき、あなたならどう行動しますか?」「この中で、一番好きな××はどれですか?」といった形で、回答者が一番当てはまると思うものを選べるようにします。
- 今回はおなじみの、「ホトトギス」に関する設問を。
- 選択肢を用意します。
設問や選択肢への画像の付け方は、「画像・動画付きのクイズを出題してみよう」を参照してください。
- 選択肢ごとの「関連性」を決めましょう。選択肢がそれぞれの診断結果に、とても当てはまるときは「高い」、ちょっと当てはまるときは「普通」、当てはまらないときは「低い」を選びます。
- 今回の診断では、「殺す」は織田信長との関連性が「高い」、「鳴かす」は豊臣秀吉が「高い」、「待つ」は徳川家康が「高い」としました。
診断結果の人物やキャラの性格などを考えて、「この人ならこれを選びそう……」というものを選択肢に入れていくと、スムーズに診断が作れます。
- 「保存」して、「プレビュー」しましょう。
- 今回は設問が1つだけなので、「殺す」を選ぶと織田信長が、「鳴かす」は豊臣秀吉、「待つ」は徳川家康がそれぞれ診断結果として表示されます。
いかがでしたか? 意外と簡単にできたかもしれませんね。これを応用して、もっと本格的な性格診断を出題してみましょう。
本格的な性格診断を出題してみよう
今度は、先ほどの性格診断の設問の数を増やし、もっと説得力のある診断にしてみます。
- 今回も、「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」で診断を出題してみます。
- 1つ目の設問までは、「簡単な性格診断を出題してみよう」と同じです。
- 「設問を追加」を押して、新しい設問を作りましょう(「設問の数を増やしてみよう」参照)。
- 「詳細」を入力。診断の内容を簡単に説明します。
- 今回は2つ目の設問として、「海外旅行は好き?」という質問を用意しました。選択肢は「大好き!」「普通」「そうでもない」の3つです。
ここまでは、クイズの出題と変わりません。
- 新しいもの好きで南蛮への興味も深かった信長なら「大好き!」、秀吉は「普通」、鎖国を進めた家康は「そうでもない」タイプでしょうか。
- ここでは、「大好き」が信長との関連性が「高い」、「普通」は秀吉が「高い」、「大嫌い!」は家康が「高い」としました。関連性が「高い」を選ぶと、その結果には2点のポイントが割り振られます。
- 「普通」とすれば、1点だけ加算することもできます。
- たとえば、「自分は、我慢強い方だと思う?」という設問があったとします。選択肢は「我慢強い」「我慢できない」の2つにしましょう。
- ここでは、家康が「我慢強い」タイプ、信長は「我慢できない」、秀吉はその中間、と設定します。
- なので「我慢強い」は家康との関連性が「高い(=2点)」、秀吉は「普通(=1点)」、「我慢できない」は信長との関連性が「高い(=2点)」、秀吉は「普通(=1点)」という配点にします。
- 今回は、この3問で完成にしましょう。最終的に、ポイントが最も高かった結果が、回答者には表示されます。たとえば、ホトトギスは「殺す」、海外旅行は「大好き!」、我慢は「我慢強い」を選ぶと、信長:4点、秀吉:1点、家康:2点ですから、結果は「信長」になります。
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どの選択肢を選んだらどの結果になるかのシミュレーションが下の「集計」で簡単にできます。
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各選択肢の行をクリックすると対応した結果が表示されますのでそれを見て調節すると便利です。
なんだか難しそうですが、要するに、それぞれの診断結果に「当てはまる」選択肢を選んだ回数が一番多かった診断結果が表示される、というわけです。なので、それぞれの診断結果に「当てはまる」選択肢ができるだけ均等にあるよう、工夫して設問を出題してみてください。
- あとは、保存して公開するだけです。
いかがでしたか? 診断は少し複雑ですが、その分クイズとはまた違った魅力があります。ぜひチャレンジしてみてください!
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